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再建築不可物件の売却

再建築不可の買取業者3選
接道要件の確認と査定前チェック

再建築不可の物件を売るときに先に確認したいのは、「どの法令上の理由で建て替えられないか」「その物件を買取の対象として公式に案内している業者か」「査定後に条件が変わらないか」の3点です。ラクウル・ワケガイ・URUHOMEの3社を、公式サイトの記載をもとに並べ、建築基準法43条の接道義務とあわせて整理します。

再建築不可を売る前に見る3点

再建築不可の買取条件は、接道状況と権利関係で物件ごとに異なります。査定額だけで決めず、費用差引後の手取り、契約不適合責任、決済日を同じ前提で比較してください。

  1. 再建築不可になっている理由を整理する。 道路に2メートル以上接していない、接する道が建築基準法上の道路でない、旗竿地の通路が細いなど、理由によって買取側の見立てが変わります。
  2. 公式に対象と案内している業者へ同じ内容で伝える。 所在地、接道状況、建物の状態、残置物、相続・共有の有無をそろえて複数社に伝えます。
  3. 査定額の内訳と契約条件を読む。 費用の負担者、免責の範囲、手付金や違約金、決済予定日を契約前に書面で確認します。

再建築不可を公式に対象としている買取業者3社

再建築不可を買取対象として公式サイトに明記している3社です。ラクウルとワケガイは当サイトの広告提携先で、URUHOMEは提携がありません。並び順は査定額や優劣を示さず、掲載基準は編集方針に従っています。空き家全般の比較は空き家の買取業者9社比較をご覧ください。

再建築不可の買取で確認したい公式掲載情報(取得日 2026-10-08)
業者再建築不可の扱い・対象査定・申込申込前の確認
ラクウル(訳アリ不動産買取専門店)再建築不可物件を、事故物件・共有持分・違反建築物件・借地権・底地などと並べて「買い取れる物件」に掲載。全国の訳アリ不動産を対象とする。無料査定はWEBフォームから。公式にはLINE相談もあるが、当サイトが確認した広告プログラム条件ではLINE経由の申込みは成果対象外。接道状況や建築確認の有無を伝えたうえで、買取価格と費用差引後の手取り、決済予定日を書面で確認。
ワケガイ(株式会社ネクスウィル)「再建築不可・借地・底地」を物件カテゴリに設け、間口が道路と2メートル以上接していない、接する道路が建築基準法上の道路ではない、違法建築、旗竿地、狭小地(15坪以下)などを取扱対象として列挙。無料査定は24時間受付。電話は9:00〜18:00(定休日 日・祝・水)。他社で断られた物件も相談可と案内。自分の物件がどの類型に当たるかを伝え、取扱可否と買取条件を個別に確認。
URUHOME(株式会社ドリームプランニング)底地・再建築不可・市街化調整区域などの買取専門として2002年創業と案内。日本全国対応。横浜本社。正式な買取価格を最短2時間で提示、最短2日で現金化と案内(物件や書類の状況による旨の注記あり)。担当は宅地建物取引士と案内。注記の条件(物件・必要書類)を確認し、私道の通行承諾の有無など権利面の事情も事前に整理。

接道や権利の事情が複雑な物件は、類型を細かく列挙しているワケガイの公式ページで自分の物件が当てはまるかを見てから相談できます。私道や市街化調整区域なども含めて相談したい場合はURUHOMEの公式サイト(本サイトとの広告提携なし)も確認してください。提携の有無で査定額の優劣を判断していません。

ラクウルのWEB査定フォームで査定するワケガイの公式サイトで査定する

再建築不可の原因になる接道義務(建築基準法43条)

建築基準法43条1項は、建築物の敷地は道路に2メートル以上接しなければならないと定めています。自動車のみの交通に使う道路などは、ここでいう道路から除かれます。この接道の条件を満たさない敷地では、原則として新しく建物を建てられません。

同条2項には、敷地が一定の基準を満たす幅員4メートル以上の道に2メートル以上接する場合や、周囲に広い空地がある場合などに、特定行政庁が支障がないと認めて許可する例外があります。許可の可否や手続きは、物件の所在地を所管する特定行政庁(市区町村の建築指導課など)に確認してください。許可を前提に売却価格を考えるのではなく、許可が得られた場合と得られない場合の両方を業者に伝えて査定を比べると、判断しやすくなります。

再建築不可の物件を査定に出す手順

  1. 事実を整理する。 所在地、接道の幅と長さ、道路の種別、建物の築年数と状態、残置物、相続・共有・抵当権をメモにします。
  2. 解体や大規模な修繕を先にしない。 更地にすると再建築不可の状態が固定されるため、現状のまま2〜3社に同じ内容で連絡します。
  3. 書面の条件をそろえて比較する。 買取価格、費用の負担、入金日、契約不適合責任、解約条件を並べます。
  4. 契約前に不明点を解消する。 口頭説明と査定書・契約書の内容が一致するか確認し、急かされてもその場で署名しません。

よくある質問

Q. 再建築不可かどうかは、どこで確認できますか?

建築基準法43条は、建築物の敷地が原則として幅員の定めを満たす道路に2メートル以上接することを求めています。道路の種別や例外許可の可否は所在地の特定行政庁(市区町村の建築指導課など)で確認できます。査定前に、公図・登記事項・接道状況をそろえておくと説明が早く済みます。

Q. 再建築不可でも買取の査定を受けられますか?

ラクウル・ワケガイ・URUHOMEは、公式サイトで再建築不可の物件を買取の対象として案内しています。ただし、実際の買取可否と金額は接道状況、建物の状態、権利関係で変わるため、所在地と状況を伝えて個別に確認してください。

Q. 査定を頼む前に建物を解体したほうがよいですか?

解体すると更地になり、再建築不可の土地では新たに建物を建てられない状態が固定されます。解体費用の負担や固定資産税の扱いも変わるため、先に解体せず、現状のまま複数社へ同じ条件で査定を依頼して比較してください。

Q. ラクウルはLINE相談から申し込んでよいですか?

公式サイトにはLINE相談もありますが、当サイトが確認した広告プログラム条件ではLINE経由の申込みは成果対象外です。LINE相談へ移らず、WEB査定フォームで申込みを完了してください。

参考・取得日(一次情報)

掲載内容は取得日時点の各社・行政機関の公開情報を要約したものです。編集部の利用体験や第三者口コミは掲載していません。実際の買取可否、査定額、日数、費用、免責範囲は物件ごとに異なり、本記事は特定の査定結果を保証しません。法令の適用や許可の可否は所管の特定行政庁や専門家に確認してください。

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